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緑内障の予防と対策
緑内障にかかる原因は視神経の損傷、眼圧がその原因のひとつだと言うことはわかっても、どうすれば予防できるのか、これといった対策がないのが現実です。
また、視神経は一度損傷を受けると二度と再生することはないので、気づいた時点ですでに手遅れなのではないかとお思いになる人もいるかと思います。
確かに、大半の視野が欠落するところまで症状が進行すると、元の状態に戻すことは出来ません。しかし早期に発見できれば、点眼薬や内服薬などでその進行を遅らせる、あるいは止める対策を採ることは可能なのです。
ですから、早期発見、そのための定期健診が唯一の予防策だといえます。40代~50代の方は2,3年に一度、60才を過ぎたら一年に一回は検査を受けるようにしましょう。
眼科の定期健診には次の3種類があります。一つ目は眼圧検査。空気を吹き付ける方法と、直接角膜を測定する方法があります。
緑内障=眼圧、と考える人も多いかと思いますが、実は日本人の緑内障の多くは眼圧には何の問題もない正常眼圧緑内障なのです。
ですから、眼圧検査のほかに眼底検査と視野検査が必要です。眼底検査は視神経乳頭にへこみができていないかどうかを調べる検査です。
眼圧が高くなって視神経が侵されると、視神経乳頭にへこみができます。眼底検査をすることで、それを発見することが出来るのです。
視野検査はその名の通り視野の検査。普段両目を使っていると気づかない視野の欠損や狭窄を見つけることが出来ます。
また、普段から血流が悪かったり冷え性に悩んでいる人は、緑内障にかかりやすいと言われています。女性の方が男性よりも緑内障にかかりやすいことがわかっていますので、その点もある程度関係があるのかもしれません。
また、緑内障はストレスや精神的不安に影響を受けやすい病気だとも言われています。常にイライラしたり、不安定な精神状態にあったりすると、病気が進行しやすいとも言われています。
心を広く持って、のんびりゆっくり生活することも、緑内障対策には必要なこと。これはすべての生活習慣病の予防にもいえることですね。
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