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老眼の予防と対策
老眼はいうまでもなく老化現象の一つです。誰でも避けることのできない症状ではありますが、生活習慣を少し見直すなどの対策をとることで発症を予防したり、進行を遅らせたりすることは可能です。
老眼は、眼球の水晶の周りにあって、焦点をあわせる役目を担っている筋肉である毛様体筋が衰えるのが原因ですので、毛様体筋を鍛えれば少なくとも進行を遅らせることはできます。
目を強くつぶったり大きく見開いたりを繰り返す体操や、目玉を大きく動かして毛様体筋をストレッチする方法が効果的といわれています。
とはいっても、腹筋や背筋を鍛えるのと違って、毛様体筋は目に見えない筋肉ですし、即効性もなく、効果も実感じにくいものですので、なかなか続けるのは難しいかもしれません。
鍛えることとは相反する感じもしますが、読書などで酷使した目を休ませて、緊張状態にある毛様体筋を緩めてあげるのも、老眼対策のひとつの方法です。
オフィスなどで、疲れ目に冷たいタオルを目に当てている人を良く見かけますが、あれはどちらかというと逆効果です。
目が疲れた時には暖めるのが効果的です。暖かなタオルなどを目の上に当てて、5分ほど目を休めます。
タオルをはずすとしばらく焦点が合わなくなってぼんやりしますが、その状態が毛様体筋がリラックスしている証拠です。
時間がたてば元のようにちゃんと見えるようになるのでご心配なく。毎日使った分だけ休めてあげることを習慣づければ、老眼の発症対策に役立つはずです。
また、食生活も老眼予防には大切な要素です。老眼の予防には、目によいとされる食べ物を積極的にとることが必要です。
一般的に目に良い栄養素はビタミンA、ビタミンC、ポリフェノール、カルシウムなどが知られています。
ブルーベリーは目に良い食べ物の代表格ですが、食べ物から必要な接収量をとるのは困難ですので、サプリメントなどを併用することをお勧めします。
逆に、糖類や油脂類などは目にはあまりよくない食べ物といわれています。必要な栄養素ではありますが、食べすぎには注意しましょう。
体同様、目も疲れを溜め込まないこと、バランスのよい食生活に努めること、これが老眼の予防、あるいは進行を抑えるための対策の基本といえるでしょう。
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