弱視の原因と種類/老眼治療と目の病気

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弱視の原因と種類

読書イメージ生まれたばかりの赤ちゃんの目の構造は、大きさが少し小さいこと以外は大人とほとんど違いはありません。ただ、生後すぐの視力は0.01程度だと言われています。

それが一年後には0.1にまで急速に発達します。その後様々な光の刺激を受けながら徐々に成長して、幼稚園に上がるころには1.0ぐらいになり、ほぼ確立します。

視力は外からの光の刺激を受けて発達していきます。ところが、何らかの原因で光の刺激を受けなかった場合、視力の発達が遅れて、完全な視力を得られないまま一定年齢に達してしまい、弱視になってしまいます。

弱視は、医学的弱視と社会的弱視に分類されます。

社会的斜視とは、原因が何であれ、両目の矯正視力が0.04~0.3しかなかったり、視野が極端に狭かったりする状態を言います。

医学的斜視とは、網膜や脳の神経には異常がないのに、角膜から網膜までのどこかに異常があって光の刺激を受けられなかったために、視力の発達が遅れた状態を言います。

医学的斜視は、その原因によっていくつかの種類に分かれます。中程度異常の近視や乱視があると、物を見る力が弱いので、網膜から脳に用法を伝える力が弱く、光の刺激を伝えにくい状態が続くために弱視になりやすくなります。屈折異常が原因の弱視です。

左右の視力が極端に違う場合、しっかりとした矯正を行わないと、見えるほうの目ばかりで見るようになり、見えないほうの目がほとんど使われなくなります。不同視といって、これも弱視の原因になります。

白内障や目瞼下垂などの原因で、網膜に画像がきちんと映らないと、光の刺激が脳に伝わらない原因になります。これは形態覚の遮断といい、これも弱視の原因です。幼い子供の眼帯の使用などもこのケースに当たり、注意が必要です。

弱視は、原因は様々ですが、幼い子供の時期に発症する症状です。お母さんが注意深く観察して、少しでも物の見方に異常を感じたら、早めに眼科医の診察を受けることが必要です。


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